煤竹置き花入(T-7)
煤竹置き花入(T-7)
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¥38,500
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¥38,500
単価
あたり
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Unavailable
素材:煤竹
サイズ:L19.5× Φ5.7cm(内径L14.8× Φ4.8cm)
付属:桐箱、ガラス落とし
「煤竹」とは、古民家の茅葺き屋根に用いられた竹のことで、江戸時代の末から明治時代に建てられた民家で100年、200年と囲炉裏の煙で燻されいる間に、自然と色付いたもの。現在、良質な煤竹は希少傾向にあります。竹工芸家・初田徹の茶則は、この煤竹の個性を活かし作品を作り上げています。
濃淡の色味、グラデーションや柄は、置く向き、見る向きによって異なります。竹の根元に近い部分、肉厚の竹を素材にした、置いて用いる花入です。
長くご愛用いただくにあたって
・直射日光を避け、十分に乾燥させてから保管してください。
Toru Hatsuta
伝統的な竹籠の技術と美意識に倣いつつ、日用の道具・茶の道具・竹工芸の造形作品を軸に、“現代”という時間を感じる作品を制作。
東日本伝統工芸展を2年連続入選、メルボルンのヴィクトリア国立美術館に作品 『千筋盛器』を収蔵している。



