Takeshi Tsujino

Glass

辻野 剛 / TAKESHI TSUJINO

1964年大阪府出身。
大阪のデザイン専門学校を卒業後渡米し、シアトル「Pilchuck Glass School」等様々な学校や工房で吹きガラスを学ぶ。帰国後、2001年に大阪府和泉市に工房「fresco」を創立。2022年には和歌山県南紀白浜に新たな工房「cavo」を創設。圧倒的な世界観を持つガラス作品を生み出すアーティストとして国内外に知られる。

CV

1964 大阪府生まれ
1986〜 専門学校でインダストリアルデザインとガラス工芸を学び、その後渡米。ピルチャックグラススクール、ペンランドスクールオブクラフトなどの学校で更にガラス制作の技術などについて学ぶ。カールトンスタジオ(カリフォルニア州)ガラス作品のデザイン、制作アシスタントを務める。ローレンスグラス(フロリダ)スタジオチーフとしてプロダクトのデザイン、制作を務める。佐竹ガラス株式会社(大阪府)ガラス作品のデザイン、制作及び吹きガラス教室の運営と講師を務める。
1997 C,G,C,A(ニュージャージー州)アーティスト イン レジデンス
1999 金沢卯辰山工芸工房ワークショップ(石川県)講師
2000 ピルチャックグラススクール(ワシントン州)講師
2001 ガラス工房「fresco」設立。
2002 多摩美術大学ワークショップ(東京都)講師
2003 武蔵野美術大学ワークショップ(東京都)講師
2005 倉敷科学工芸大学ワークショップ(岡山県)講師
2008 名古屋芸術大学ワークショップ(愛知県)講師 以降、各地美術大学、専門学校での指導、レクチャーなど多数務める。
2005 frescoブランドを創設。クラフトプロダクツの展開を始める。またプロダクトデザイナーを工房へ招聘しワークショップを企画、運営する。(2014年まで)
2008 堺クラフトフェア「灯しびとの集い」設立メンバーとなり、以降2018年まで実行委員会会長を務める。
2022 frescoを法人化、fresco株式会社となる。
2022 frescoブランチスタジオ「CAVO」を和歌山県に設立。