Toru Hatsuta Jewelry Exhibition

2026.03.08

このたびMIN GALLERYでは、
6回目となる竹工芸家・初田徹の個展を開催いたします。

初田は、茶杓をはじめ、中国茶用の茶杓や茶則、花入など、
人の手に触れ、日々の所作に寄り添う作品を制作しています。
それらは用途を備えながらも、
使われることだけに価値を委ねることなく、
ひとつの佇まいとしての在り方も、
築いてきたと言えるのではないでしょうか。

削る、整え、また削る。

初田の作品はそうした反復のなかで生まれます。
素材がもつ性格や、わずかな揺らぎを感覚的に受け取り、
完成を急がず、
その形である必然に辿り着くまで、
手を止めることなく続けていく。

本展では、
そうして生まれた作品のひとつひとつに対して浮かび上がる、
人柄や思考、そして手の記憶に
そっと触れるひとときを感じていただけたら幸いです。


Toru Hatsuta Exhibition

場所:MIN GALLERY
会期:2026年4月10日(金)〜4月19日(日) *休廊日:火水
住所:東京都目黒区鷹番3-5-6 2F
営業時間:12:00 - 18:00 (※最終日は17:00まで)

➖オープニングレセプション
4月10日(金) 12:00 - 19:00

➖作家在廊
Instagramにて随時ご案内します

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初田 徹 / TORU HATSUTA
1980年東京生まれ。2002年法政大学在学中より竹工芸家の田中旭祥氏に師事。2003年同大学社会学部卒業。2008年の東美アートフェアにおける花筥「茶籠」展への出品を契機に、茶籠や茶筅筒等の道具づくりを通じて茶の文化を意識し制作するようになりました。日本の伝統工芸としての竹工芸の歴史や技術を軸に、漆や金箔などの異素材もまじえながら、日本の風土に根ざした持続可能な素材であり、比類ない自然美を備えた竹を生かすべく制作をつづけています。

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