2021.3.30 tue. - 4.4 sun.
12:00 - 19:00
12:00 - 19:00
企画展中は、毎週 火・水・木・金・土・日 が営業日です
(今回の企画展は営業日が変更となります)
ジュエリー作家 本多沙映による個展 "Tears of the Manmade" を開催します。
自然の模倣という枠を越えて、人工だからこそできる
ユニークな形を探求してできた硝子真珠のジュエリーコレクション。
コレクションに使われている硝子真珠は、人造真珠製造に100年以上もの歴史をもつ
大阪府和泉市の職人によって一つ一つ手加工で作られています。
硝子の核が職人の手によってゆっくりと真珠液の中に沈められ、
綺麗な膜をまとって またゆっくりと引き上げられる。
これを幾度も時間をかけて繰り返し、七色に光る膜を積層したのちに
この硝子真珠は形を成します。
天然の真珠が「Tears of Mermaid =人魚の涙」と呼ばれるのならば、
この硝子真珠は職人の技術や思いがつまった
「Tears of the Manmade =人間の手がつくりだした涙」と呼べるかもしれません。
そのクラフトマンシップが模倣という言葉の影にかくれてしまわないように。
この硝子真珠にはそんな思いがこめられています。
ぜひお楽しみください。
.
✏︎ sae honda / 本多沙映
1987年生まれ。日本とオランダを拠点に活動するジュエリー作家/アーティスト。 2010年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業後、2013年からオランダ、アムステルダムのヘリット・リートフェルト・アカデミー (Gerrit Rietveld Academie)のジュエリー学科で学び、2016年に卒業。その後、国内外でジュエリーやアートワークを中心とした作品を 発表するほか、コミッションワークも手がける。作品はアムステルダム市立美術館(Stedelijk Museum Amsterdam)と、アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum Amsterdam)に永久所蔵されている。
(今回の企画展は営業日が変更となります)
ジュエリー作家 本多沙映による個展 "Tears of the Manmade" を開催します。
自然の模倣という枠を越えて、人工だからこそできる
ユニークな形を探求してできた硝子真珠のジュエリーコレクション。
コレクションに使われている硝子真珠は、人造真珠製造に100年以上もの歴史をもつ
大阪府和泉市の職人によって一つ一つ手加工で作られています。
硝子の核が職人の手によってゆっくりと真珠液の中に沈められ、
綺麗な膜をまとって またゆっくりと引き上げられる。
これを幾度も時間をかけて繰り返し、七色に光る膜を積層したのちに
この硝子真珠は形を成します。
天然の真珠が「Tears of Mermaid =人魚の涙」と呼ばれるのならば、
この硝子真珠は職人の技術や思いがつまった
「Tears of the Manmade =人間の手がつくりだした涙」と呼べるかもしれません。
そのクラフトマンシップが模倣という言葉の影にかくれてしまわないように。
この硝子真珠にはそんな思いがこめられています。
ぜひお楽しみください。
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✏︎ sae honda / 本多沙映
1987年生まれ。日本とオランダを拠点に活動するジュエリー作家/アーティスト。 2010年に武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科を卒業後、2013年からオランダ、アムステルダムのヘリット・リートフェルト・アカデミー (Gerrit Rietveld Academie)のジュエリー学科で学び、2016年に卒業。その後、国内外でジュエリーやアートワークを中心とした作品を 発表するほか、コミッションワークも手がける。作品はアムステルダム市立美術館(Stedelijk Museum Amsterdam)と、アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum Amsterdam)に永久所蔵されている。