2021. 4.8 thu.- 11 sun. & 4.15 thu.- 18 sun.
12:00-19:00
企画展中は、毎週 木・金・土・日 が営業日です
竹工芸作家 初田徹による個展 “Ground”を開催します。
初田氏の作品は、生命力が窺える竹のしなやかな曲線と、
幾重にも重ねられてきた時間を感じさせてくれます。
今回の展示では、野点の茶道具を始め、煤竹の茶杓や菓子切り、花籠等をご紹介します。
伝統と現代を行き来しながら、原点への眼差しを持ち続ける初田徹の今をご覧ください。
Ground
自分の仕事を見てほしい、 その気持ちは私にもあります。
しかしいまの自分は、 ただ美しい竹を見てほしい、美しい花を見てほしい。
花のための器、お茶のための道具、そのために在る私という心です。
本来、あたりまえの順序です。 逆さになりやすい天地を戻して、等しく平らかに保つ。
そのためのGround.
初田 徹
✏︎ TORU HATSUTA / 初田 徹
伝統的な竹籠の技術と美意識に倣いつつ、日用の道具・茶の道具・竹工芸の造形作品を軸に、“現代”という時間を感じる作品を制作。東日本伝統工芸展に2年連続入選、メルボルンのヴィクトリア国立美術館に作品『千筋盛器』が収蔵される。
竹工芸作家 初田徹による個展 “Ground”を開催します。
初田氏の作品は、生命力が窺える竹のしなやかな曲線と、
幾重にも重ねられてきた時間を感じさせてくれます。
今回の展示では、野点の茶道具を始め、煤竹の茶杓や菓子切り、花籠等をご紹介します。
伝統と現代を行き来しながら、原点への眼差しを持ち続ける初田徹の今をご覧ください。
Ground
自分の仕事を見てほしい、 その気持ちは私にもあります。
しかしいまの自分は、 ただ美しい竹を見てほしい、美しい花を見てほしい。
花のための器、お茶のための道具、そのために在る私という心です。
本来、あたりまえの順序です。 逆さになりやすい天地を戻して、等しく平らかに保つ。
そのためのGround.
初田 徹
✏︎ TORU HATSUTA / 初田 徹
伝統的な竹籠の技術と美意識に倣いつつ、日用の道具・茶の道具・竹工芸の造形作品を軸に、“現代”という時間を感じる作品を制作。東日本伝統工芸展に2年連続入選、メルボルンのヴィクトリア国立美術館に作品『千筋盛器』が収蔵される。