個展「結ぶ 継ぐ」
2022. 5.12 thu.- 15 sun. & 5.19 thu.- 22 sun.
13:00-19:00(*until 5pm on the last day only)
13:00-19:00(*until 5pm on the last day only)
竹工芸作家 初田徹による個展“結ぶ 継ぐ”を開催します。
竹工芸という道に志を立て、
今年5月に20年を迎える初田徹。
日本の竹の美しさと可能性を探求し
新たな視点で表現し続ける初田徹の作品には、
竹の持つ生命力と、幾重にも重ねられてきた時間を感じます。
今回の個展では、日本茶の道具に加え
中国茶用の茶杓や茶則も発表。
伝統と革新を行き来しながら、
それでも原点への眼差しを芯に持つ、
初田徹の新たな一面をご覧ください。
志を立ててより丸二十年を迎える五月です。
遅々として拙くとも、
つづけることで、
いつか竹工芸家として
歴史の一端を継ぐ時を夢想し、
ひとつひとつ仕事を結びます。
初田徹
結ぶ 継ぐ
TORU HATSUTA Exhibition
会期:2022年5月12日(木)〜5月15日(日) & 5月19日(木)〜22日(日)
13:00-19:00(最終日は17:00まで)
| 作家在廊日時 全日 13:00-16:00
✏︎ TORU HATSUTA / 初田徹
伝統的な竹工芸の技術と美意識に倣い、茶の道具を中心に“現代”という時間を感じる作品を制作。
東日本伝統工芸展に2年連続入選、ビクトリア国立美術館に作品『千筋盛器』が収蔵される。国内外で展示多数。